ジュニアアスリートの食育の大切さ
近年、オリンピックなどでも活躍が目覚ましいジュニアアスリートたち。
そして、憧れの舞台に立てるよう、日々の練習を頑張っているスポーツジュニアたち。
たとえアスリートでなくても、発達段階にある子どもたちには、栄養のバランスを考えた食事を三食しっかり取ることが必要になりますが、発達の途中にあるジュニアアスリートにとって、食事は身体作りの基本となります。
それに加え、アスリートである子どもたちの場合は、さらに意識して食生活を整える必要があります。
いったん食生活が乱れてしまうと、それが習慣となって身体の成長や運動能力の向上を妨げてしまいます。
ジュニア期に栄養が不足すると、筋肉量が減少したり貧血になったりするリスクが高まり、身体の成長を妨げてしまう可能性がでてきます。
そのため、親はもちろん、ジュニアアスリートに関わる周りの大人が「食育の大切さ」を正しく理解し、実践していくことが大切です。
成人になってからの食習慣にも影響がありますので、ジュニアのうちから周りの大人がしっかりと意識することで、本人にも意識が芽生えるようサポートする事が大切です。
ジュニアアスリートの食事のコツ
前提として、ジュニアアスリートが「何をどれだけ食べたら良いか」の目安は、年齢・性別・運動量・練習内容などによって異なりますが、その上で、共通する食事のコツが7つあります。
1) 1日3食しっかりと食べること
一番の基本です。ジュニアアスリートは、成長と運動の両方で栄養素を消費するため、体に必要な栄養素を充たすためには、1日3回食事をとる事が必要です。
2) 朝食を欠かさないこと
3食の中でも朝食が大切です。身体づくりのため、競技力アップのためにも、朝食は欠かさず食べましょう。
朝食がもたらす効果は大きく、以下の効果が見込めます。
・体温を上昇させ、体を目覚めさせる
・集中力を高める
・1日の必要栄養量の確保
3) 試合前に何を食べるか
試合前は、糖質の多い食べ物を中心にトレーニングや試合の時間から逆算して、食材選びをしましょう。
食べ物は種類によって消化にかかる時間が異なりますが、なかでも消化が早いのは、糖質を多く含む主食や果物などです。
運動前の2時間程度前に栄養補給をする場合は、バナナやゼリー、100%オレンジジュースを摂るとお腹に残らず、体を動かすためのエネルギーとして効率良く使われます。
4) 試合後に何を食べるか
ジュニアアスリートにとって運動した後30分以内は、疲労回復と体づくりのためにとても重要な時間です。炭水化物(糖質)とタンパク質をしっかり摂りましょう。シャケおにぎりやあんぱんと牛乳等がお勧めです。
5) 捕食をとる
ジュニアアスリートの場合、3回しっかり食事を摂っていても満足のいくエネルギー量が摂れないことが多いです。
小学校3〜4年以上の成長期になると、スポーツをしていなくても普通の大人よりエネルギー必要量が高くなると言われています。
運動量が多いトレーニングを行うときには、ジュニアでも成人と同じかそれ以上のエネルギーが必要になる場合もあります。
栄養不足とならないよう、練習量に応じて補食を摂ることも意識しましょう!
6) 鉄・カルシウムを特に意識して摂る
ジュニアアスリートにとって特に不足しがちなのが鉄とカルシウムです。
成長期は身体、体重が急激に増加し、それに伴って筋肉や骨、血液なども増加します。
この時期に鉄が不足してしまうと貧血になってしまう可能性もあるため、鉄の摂取には注意が必要です。
鉄はレバー、赤身の肉、魚(マグロやカツオ)、卵、ほうれん草、小松菜などに多く含まれています。
さらに鉄の吸収を高めるためにビタミンC(緑黄色野菜、柑橘類、いちご、キウイフルーツなど)を一緒に摂ることが重要です。
また、骨のためにカルシウムも摂取する必要があります。カルシウムは乳製品や小魚などに多く含まれていますので積極的に摂ることができると良いですね。
7) 1日あたり、1食あたりの食のバランス感覚を養う
1回の食事での筋タンパク質合成量には限界があります。
例えば、朝食の量が極端に少なく、その分夕食の量が多いというパターンでは、1日あたりのタンパク質は摂れているものの、バランスが良いとは言えません。
また、1回あたりのバランス感覚もジュニア期から養っておくことが重要です。
主食、主菜、副菜、乳製品、果物をそろえることと、適正な量を摂取することを自然と出来るようになるのが理想です。
成人になってからの食習慣にも影響がありますので意識してサポートしていきましょう。
このように、ジュニアアスリートにとっての食事は身体作りの基本です。
紹介した7つのコツを頭に入れて、日々意識的に食生活を整え、より良いスポーツライフを送れるよう、サポートしていきましょう!
ジュニアアスリートの食育を本で学ぶ方法
ジュニアアスリートの食育を学ぶ方法として、おすすめの本を2冊ご紹介します。
いますぐ使える ジュニアアスリートの栄養食事学
「食べる選手が勝つ! 」をテーマに、ジュニアアスリートを育てるなら知っておきたい栄養学の知識が、レシピと共に紹介されています。
著者は多くのトップアスリートをサポートする管理栄養士。必須栄養素の基礎知識から、日々の食事、お弁当、試合前・試合当日の食事、水分補給についてなどを網羅しています。
ジュニアアスリートキッチン
BS朝日で放送されていた「アスリート・インフィニティ」。無限の可能性を持つジュニアアスリートを応援する番組の公式レシピ本です。
「練習中は何を食べたらいいの?」「バテないようにするには?」そんな悩みを食で解決する一冊です。
本書では、番組に登場したジュニアアスリートの成長につながるメニューのレシピを中心に、成長期の子どもたちが 健康なカラダをつくり、スポーツの成績を伸ばすために欠かせない、食に関する情報がまとめられています。
ジュニアアスリートの食事を動画で学ぶ
分からないことや知りたいことがあれば、YouTubeや Instagram等で、今や何でも手軽に知ることが出来ますね。
また、本を読む方が頭に入りやすい人もいれば、動画で音声と一緒の方が理解しやすい方もいるでしょう。忙しい方には、ながら学習も出来るので便利なツールです。
ジュニアアスリートの食事について動画で学びたい、という方に向けて、オススメの動画を2本、ご紹介します。
「管理栄養士がおすすめする!ジュニアアスリートの理想的なお弁当とは? 」
野球指導のプロコーチ、JBS武蔵のチャンネルです。
中学3年生(50kg)の例をとりながら、お弁当のサイズ、ご飯の量、お弁当におすすめのお肉について、必要な栄養素と効果、タンパク質についてなど、質問に答える形で展開。
こんなに作れないよー!という方にも最適な、「おにぎらず」の紹介もあります。
「ジュニアアスリート」スポーツをする子供の食事法とは?
栃木県真岡市の整骨院のチャンネルです。
スポーツ選手の子どもたちが、1日3食とっているのに、身体はヒョロヒョロ・怪我もしやすい・筋肉が細い・身長が伸び悩んでいる・・・1日3食とっていても栄養状態が悪いのは何故か?どう改善したら良いのか?
8分という短い時間で、とても分かりやすく解説されています。
食育に関する様々な資格『食育インストラクター』とは?
食育インストラクターとは?
食育の第一人者・服部幸應氏が理事長を務めるNPO日本食育インストラクター協会が主催する資格です。
『“食育”を基礎から学び、日々の生活に活かし、広く推進・社会で活躍できる”食育”の指導者の証となる資格』と定義されています。
食への正しい知識や食の安全、マナー、食糧問題、環境問題など幅広い知識を身につけることができ、「安心安全な食材の選び方」「基礎的な人格を養う食のマナー」「食べ物への感謝と世界的な視野で考えるエコロジー」を中心に心身を健康にする食生活が実践できます。
認定資格は食育知識の理解度に応じて、プライマリーと4級~1級の計5段階に分かれています。例えばプライマリーの場合、資格取得までの期間は3〜6ヶ月で、通信講座 「服部幸應の食育インストラクター養成講座」を受講し、 最終課題に合格(70点以上獲得)すると認定されます。
試験の合格率は公表されていませんが、食育知識を日常生活に活かすことを目的とした資格のため、一般家庭の方からも多数の合格者が出ています。
食育インストラクター養成講座は、このような方におススメです
・食の大切さを知り、伝えていきたい方
・子どもの成長と食生活が気になる方
・食に関する資格取得をお考えの方
・食品関係、健康関係のアドバイザーなど仕事に活かしたい方
・保育所や学校で食育、給食に関わる方
食や健康、さらには教育に関わる分野と、食育インストラクターはさまざまなシーンで活躍できます。
食育に関する様々な資格『食育アドバイザー』とは?
食育アドバイザーとは?
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)に認定されている民間資格です。
人々が食を通じて健康的な生活を送れるよう、「食がどれだけ大切か、どんな風に必要か」をアドバイスできる立場として、食育だけでなく栄養学についても正しい知識を学び、食育活動が行える者の資格です。
食育アドバイザーの資格を取得するには、認定元協会であるJADPが指定する講座を修了し、資格試験に合格する必要があります。
合格率は非公開ですが「知識と実践力がしっかり身についているか」を問うものですので、この試験はテキストを見ながら受けることが出来ます!安心して資格試験に挑戦できますね。
合格基準は、全問題の合計点数の70%以上の得点。満点を取らなくていいので、ポイントを絞って学習すれば、十分に合格点が狙えます!
「食育」と聞くと、子どものためにと考えがちですが、生活習慣病予防やお年寄りの病気予防など、大人の健康的な食生活のサポートにも生かせます!
食育アドバイザーは、乳幼児期、学童期、思春期、青年期、中年期、老年期、妊娠・搾乳期、高齢期といった、ライフステージごとの食事の注意点や必要なエネルギー量を理解し、子どもだけでなく、幅広い世代の具体的な食生活のサポートも行えます。
食育アドバイザースキル取得後の活躍の場としては・・・
大切な家族の健康ために
安心して口にできる食材の選び方や、栄養バランスを考えた献立作りなどに食育の知識を生かすことができます。
料理教室の開業
自宅のキッチンを活用し、同じように食の不安や悩みを抱える主婦たちの身近なアドバイザーとして料理教室を開催できます。
セミナー講師として活躍
食育の重要性を多くの方に伝えましょう。子どもへの指導のほか、大人の関心度も高いので、セミナーで集客しやすい点が魅力です。
保育・教育現場で生かす
今、保育園・幼稚園から小中学校まで、さまざまな形で「食育」が実践されています。子どもに接する保育士や教員も食育の知識は欠かせないものになっていますし、栄養士や管理栄養士の方にも、スキルの底上げになるでしょう。
飲食・食品業界で生かす
飲食店のほか、食品製造・加工、食品販売や流通に携わる方も、新メニュー開発や販売に役立てることが出来ます。
福祉・医療現場で生かす
福祉や医療の現場では、健康管理の基礎知識として食育が重視されています。
子どもから大人、お年寄りまで幅広い世代の食生活をサポートできる食育アドバイザーは、「食育」の普及・推進を担う新しい力として、その存在を期待されています!
食育アドバイザーの資格を持っている芸能人
食育アドバイザーの資格を持っている芸能人をお2人ご紹介します。
はんにゃ川島章良さん
はんにゃ川島さんは、食育アドバイザーを始め、食育に関わる資格を複数取得してします。
新山千春さん
新山千春さんは2010年9月に食育アドバイザー資格を取得されました。資格を活かしてトークショーを行った経験もあるそうです。
食育に関する様々な資格『食育栄養コンサルタント』とは?
食育栄養コンサルタントとは?
乳幼児から高齢期までライフステージに合わせて安全・安心な食選びや指導ができる、栄養学の基礎知識を備えたプロフェッショナルのことです。
一般社団法人 日本能力教育促進協会指定の認定機関が行う講座を受講後、随時、在宅でweb試験を受けられます。
食育栄養コンサルタント講座内容
●子どもの心を育む「食育」
●様々な年代に合わせた食事摂取基準
●栄養素や食品表示について
●安全な食材の見分け方
●季節の食材の上手な使い方
●子どもに自信を持って教えられるマナー
「全19章、71のLesson」で構成されたテキストを使用し、資格取得後すぐに役立つ情報が満載のカリキュラムとなっています。
初めて食育・栄養学の専門知識を学ぶ方でも、約1ヶ月で資格取得が可能となります。
Web教材のため、スマホでの隙間時間を有効活用するなど、ご自分のペースに合わせて自宅で楽しく受講できます。
試験はWeb試験となっており、もし仮に落ちてしまっても1,500円で再受験できるため、合格率は、かなり高めと言えるでしょう。
食育栄養コンサルタントの資格取得後は、栄養学の知識だけでなく、食育の基本やみんなが気になるライフステージに合わせた食事まで教えられます。
食育栄養コンサルタントの資格取得後の活躍の場
●食育・栄養学についてのレッスン開催
●飲食店・自宅でのメニュー開発
●教育や介護の現場で活用する
●資格を活かしてプチ起業
●自宅サロンでの教室開催
様々なライフステージの適切な食事バランスや注意点を理解することは、全ての人の命と健康を守る力を身につけるということです。
今後ますます注目度が高まる「食育」の専門家として、活躍の場は無限大です!
お勧めの【 スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座 】とは?
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座とは?
この講座は、スポーツを頑張るお子さんの身体作り・食事作りに悩むお母さんのためのカンタンでおいしく楽しい「食事学講座」です。
栄養や食事法などの専門知識はもちろん、忙しいママが実践しやすい献立や調理のコツなど、「毎日のごはんで何をつくったらいいのか」を学べるようになっています。
2015年に料理教室の講師・あべ ゆうさんが設立された新しい講座で、少年野球をしていたお子さんの怪我をきっかけに、母として「食事で我が子を支えたい!」「もう2度と怪我をさせたくない!」という、あべ ゆうさんご自身の強い想いから生まれたオリジナル講座です。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座3つの特徴
①スポーツジュニアに特化した食事学講座
プロのアスリートと違い、スポーツジュニアは義務教育期間中のお子さんが多いのが特徴。
「学校の授業の合間に、補食を取り入れたいけど難しい。。給食の量も決まっているし、、」平日に食べられる食事の量や、増やせるタイミング・何を食べたら良いかを学べます。
②お母さん先生による、お母さんのためのお子さんに向けた食事学講座
講師はプロのチームを率いる栄養士などではなく、同じくらいの年齢の子を育てるお母さん先生。一日のスケジュール、夕方の忙しさも考慮し、作り置きやお弁当にも入れられる簡単なレシピを学べます。
③シンプルでわかりやすく、お母さん先生に直接質問しながら最後まで続けられる食事学講座
全10回の講座は2カ月の長丁場。途中で挫折することなく最後まで受講できるよう、つまづいた点は個別に公式LINEやメールで相談、フォローを受けられます。
場合によってはオンラインで面談も。お子さんへの声かけの仕方、食べられなくなってしまったお子さんへのフォロー等も相談出来ます。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座レッスン内容
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座は、食に悩むスポーツジュニアのお母さんのためのアスリートフードと調理のレッスンです。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座レッスン内容
講座は8科目
1)スポーツ栄養学とアスリートフードについて
2)摂取すべき必要量の話~食べられるようになるには
3)水分補給について
4)練習期の食事~バランス食
5)練習期の食事~筋力アップ食
6)試合前の食事~グリコーゲンローディング他
7)試合後の食事~疲労回復
8)メンタルトレーニングと食
調理レッスンは2回
9)筋力アップメニュー
10)疲労回復メニュー
修了試験はオンラインにて実施され、合格者にはディプロマが発行されます。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座とは?
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座とは?
講師認定講座は、『スポーツジュニア食育コンシェルジュ』講座卒業生を対象とした、教室開講のための準備講座です。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座で学んだことを必要な方に伝える講師になるために、教室開講準備・運営の全てを学べます。
何かと難しく考えてしまいがちですが、・アスリートの食事は特別なものではないこと。・ちょっとした組み合わせと食べる量が大事。
スポーツジュニア食育コンシェルジュのこの想いを、もっと多くの方に知ってもらいたい。一緒に広めてくれる方と共にお仕事をしたい。
そんな、あべ ゆうさんが2015年から教室運営をしてきた中で感じた、「こうしたらいいよ」と伝えたかったことを形にしました。
母親だから教室開講は難しい…時間がないから準備が出来ない…と思っている方でも大丈夫。参考になることばかりです!
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座こんな方におすすめ
●まなびのジャンルを増やしたい料理教室の方
●主宰教室で個性を出し生徒を増やしたい方
●スポーツジュニアの育成に熱心な母親の多いスポーツ教室主宰者、コーチなど
●食育レッスンをしている地方自治体や団体
●ママ向けにワークショップを行っている団体
●今後何かしらの教室をやってみたい方
現在、教室主宰者でなくても「いつか教室をやってみたいな」という方のために、教室開講のための具体的な準備の方法、起業に必要なこと、ご自身の教室のコンセプト設計など一緒に考えていきます。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座レッスン内容
『スポーツジュニア食育コンシェルジュ資格取得講座』のカリキュラムに加え、以下のカリキュラムを受講します。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座レッスン内容
講座は8科目
1)スポーツ栄養学とアスリートフードについて
2)摂取すべき必要量の話~食べられるようになるには
3)水分補給について
4)練習期の食事~バランス食
5)練習期の食事~筋力アップ食
6)試合前の食事~グリコーゲンローディング他
7)試合後の食事~疲労回復
8)メンタルトレーニングと食
調理レッスンは2回
9)筋力アップメニュー
10)疲労回復メニュー
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スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座レッスン内容
11)スポーツジュニア食育コンシェルジュ コンセプトについて
12)集客についてその1
13)集客についてその2
14)スポーツジュニア食育コンシェルジュページにHP作成
15)受講者対応の流れ
16)スポーツ食事学講座 補足説明
17)講師認定講座 最終試験(オンライン) 試験合格者にはディプロマを発行
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座で認定講師になると・・
認定講師として登録すると出来ること
スポーツジュニア食育コンシェルジュ(SJFC)講師認定講座で学び、試験に合格すると、認定講師として様々な活動が出来るようになります。
レッスン用レシピが使用可能になる
ご自身の教室で使用可能なレシピを使えるようになります。 過去5年間60献立分+イベントレシピあります。PDFデータで必要に応じてダウンロード可能
チラシデータと名刺をプレゼント
スポーツジュニア食育コンシェルジュのロゴマーク入りの名刺データを初回100枚プレゼント。すぐお仕事に活用することが出来ます。
SJFCの認定講師として教えることができる
公共施設等で食育講座の一環としてなど、講座を開講出来ます。また、お子さんのスポーツクラブ等で活用すれば、クラブ全体で子ども達の健やかな成長を食事で支え、スポーツでの活躍を促すことも出来るでしょう。
SJFCをご自身の教室のメニューに追加することができる
お料理教室・スポーツ教室など、あなたの教室の新メニューとして、SJFCの想いを伝えていただくことができます。提供サービスの拡充や品質向上にも役立つでしょう。
SJFCの認定講師として主宰者のアシスタント業をすることができる
主宰者あべ ゆうさんのアシスタントとして、同じ志を持ち、一緒にお仕事が出来る可能性もあります。
アフターフォロー、個別相談あります。
オンライン受講後は公式LINEやメールで個別に相談・アドバイスを受けることが可能です。場合によってはオンラインで面談の形を取ることもあります。
この他にも、さまざまな目的に指導者講座をご活用いただけます。
あなたがスポーツジュニア食育コンシェルジュの講座で学び、実践したこと、気づき・感動・失敗からの学び、、あなたの経験したこと全てが、必ず次の誰かの役に立ちます。
以前のあなたと同じように、子どものサポートをしたいけどなかなかうまくいかなかったり、一人で悩んでいるお母さんが孤軍奮闘にならないように。
アスリートの子どもを持つ、同じお母さんでありながら、少し先を歩く先輩として、隣で寄り添ってあげられるような、そんな講師が求められています。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座に向いてる人・お勧めの人はこんな方です。
スポーツを頑張る我が子のために何かしてあげたい!何が出来るんだろう?
そう思ったことがあるお母さんは多いのではないでしょうか?
お子さんの身体は、お子さんが食べたもので作られます。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座がお勧めの方
◉お子さんの体重、身長が伸び悩んでいる
◉スポーツによるケガが多い
◉成長期に必要な栄養が十分に摂取できていない
◉お子さんに必要なごはんのレシピがない
◉筋肉量を増やすためのごはんを知りたい
◉必要な水分を摂取できない
◉もっと活躍させたいのにケガが多く食が細い
◉持久力が足りず練習についていけない
◉本を読んでもよく分からない
この中に当てはまるものが一つでもあればこの講座を受けることで解決することが出来るでしょう。
お母さんの家庭料理に、ちょっとしたスポーツジュニア用の食べるためのコツを加えるだけで、お子さんの身体は劇的に変わります。
独学では得られない、あなたとお子さんに合った食べ方・レシピを知りたい方、同じような境遇のお母さんと出会い、情報交換したい方、そんなお母さんにぴったりの講座です。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座の口コミは?
【体験レッスン参加者様】
家計を圧迫せず、母の気持ちを追い詰めず、楽しく毎日の食事をしながら、子どもたちの成長を手助けできるご飯を作りたいと改めて思いました!スポーツやってる子のお母さんはみんな学んで欲しいです!
高1野球部 ピッチャーの母
息子の年齢、体格、野球の練習ペースなどに合わせて、いつ、何を、どの位、どのように食べるとよいのかを具体的に教えてもらい、即実践できました。
一番大きかったのは、本人の食に対する意識が変わったことです。先生がこう言っているよ、と伝えると本人も素直に受け止めて、努力してくれたのです。
高3野球部 ピッチャーの母
子どもの成長時期や活動状況に応じたエネルギー量が具体的に分かり、とても参考になりました。個人にあったアドバイスを丁寧にしてくれますし、成長期時期に必要な栄養も学ぶことができます。料理のレシピもあるので、参考になります。
七恵様
本日は、はじめてのZoomレッスンでした。多様なスポーツの親御さんが集まり学ぶ場に自分も参加できましたことが嬉しいです。
思い切って申し込んで良かった!優さんがひとつひとつ丁寧に教えてくださるので、無理なく続けられそうです!とにかく楽しかったー
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座が人気の理由
この講座の1番の人気の理由
家庭ごとに違う、お母さんのライフスタイルやお子さんのそれぞれに合った食事のメニュー作りが出来るなど、より具体的で細かいフォローが可能
スポーツジュニアの食事についての本なども沢山ありますが、独学では「ウチの子に合う食事は結局どれなんだろう?」「こういうときは、どうしたら良いの?」など、疑問が出てきますよね。
この講座では、経験豊富な「お母さん先生」から、あなたやお子さんの状況に合わせた具体的なアドバイスを受けられます。
いつ・何を・どのくらい食べれば良いか?まで分かるので、実践しやすく、早い結果にも繋がっているというのが大きな魅力です。
また、オンライン講座なので、全国の同じような境遇のお母さん同士、情報交換などが出来るのも、心強いですね。
他の方の質問に対する答えが、今のあなたにも必要なことだったり、少し先のあなたに役立つことだったりするかもしれません。
食でお子さんを支えたいお母さんのための講座なので、お母さんの気持ちが楽になるようなアドバイスを受けられることも、人気の秘密の一つです。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ講座まとめ
食育に関する資格について、いくつかご紹介してきました。
「食育」というと、子どもたちや教育現場、家庭での食事を通して、健全な食生活を送るための子どもたちへの教育、というようなイメージを持つ方が多いと思います。
しかしそれだけでなく、生きるために食事が欠かせない私たち・すべての世代において、それぞれのライフステージに応じた「食べ方」を学び、実践することが、本来の食育なのです。
基本的な栄養の知識を身に付けた上で、いまのあなたや家族のライフステージに適した食べ方は何か?
例えばあなたが今、妊娠中であれば、週数や妊娠の経過・体調によって栄養指導を受けるでしょうし、病気治療中であれば、料理法などについて学ぶこともあるでしょう。
部活で目標に向かって頑張るお子さんを持つ、子育て真っ最中のお母さんであれば、練習や試合の送迎に加えて、毎日の食事やお弁当作りを通して、お子さんのパフォーマンスを上げる身体作りに日々貢献しています。
そんなお母さんが学ぶのにぴったりの講座が、最後にご紹介したスポーツジュニア食育コンシェルジュ講座です。
スポーツ栄養学の基礎知識から、あなたのお子さんが何をどう食べれば良いかまで知ることが出来る、正にオーダーメイドの食育講座と言えるでしょう。